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【相続税】会社への貸付金と生命保険

会社のオーナー経営者が、個人資産をその会社へ貸し付けているケースはよく見られます。

こうした場合、返済されないまま経営者が死亡した場合、この貸付金は相続財産となります。

 

会社に対する貸付金は相続財産となる

会社に対する貸付金は、相続財産として遺産分割の対象となります。

ただ、貸付金はあくまでも会社に対する債権であり金銭ではありません

つまり、相続人からみれば、相続財産となるものの、会社に返済資金が無ければ手元に現金は入ってきません。

相続税だけ負担することとなってしまう可能性があるのです。

 

相続人が、会社の後継者であればまだしも、会社経営とは何の関係もない人に取っては、いつ返済されるかわからない債権よりも現金で欲しいと考えるのは当然のことです。

 

そこで、返済資金を準備するための生命保険の活用が考えられます。

 

返済資金としての生命保険

例えば、以下のような生命保険契約を締結しておくことが考えられます。

 

  • 契約者(保険料負担者):会社
  • 被保険者:会社のオーナー経営者(被相続人)
  • 死亡保険金受取人:会社

 

会社経営者が死亡した場合、会社は受け取った死亡保険金を貸付金の返済資金として活用することができます

この場合、会社に生命保険料を支払うだけの資金が必要となりますので、会社の資金繰りをよく検討しながら生命保険料を設定することに注意が必要です。

 

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