経営の意志決定を適切に行うためには何が必要でしょうか?
それは、経営状態を正しく表す会計数値をリアルタイムで把握することです。
どんな経営者であっても、現在の経営状態を正しく反映した会計数値が無ければ、正しい意志決定などはできないはずです。
では、経営状態を正しく表した会計数値とは何でしょうか?
それは、複式簿記に基づいて正しく記帳された会計数値になります。
多くの方が、「会計」「記帳」「簿記」と聞くと、確定申告(税務申告)を思い浮かべると思いますが、それは半分正解であり、半分間違っています。
なぜなら、会計は税務申告を行うためだけに行うものではないからです。
会計帳簿を記す本来の目的は、経営状態を正しく把握するために行うものだからです。
そして、会計数値はリアルタイムで把握出来なければ役に立つとは言い難いでしょう。
なぜなら、税務申告のために1年分記帳してみたとしても、それは既に過去の情報であり、経営の意志決定のために必要な現在・未来の会計情報ではないからです。
民間企業では当たり前に行われている経営管理の仕組みを導入し、農業経営の基盤を強化することが必要不可欠なのです。
当事務所は、代表者が公認会計士・税理士であり、かつ日本政策金融公庫が認定する「農業経営アドバイザー」の有資格者です。
農業経営の確立・強化に向けたさまざまな支援メニューを用意しております。
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